¡Hola! こんにちは!
Sapporino Keigoです!
今回のブログを起点に僕がYouTubeで投稿している動画から気になった本文の見出しを選択してもらうと、その部分を解説している再生時間へ飛べる様に設定しました。
また動画のコメント欄にも見出し毎に再生時間を載っけている為、動画からも気軽に選べます。
少しでも便利に動画とブログを有効活用してもらえばと思い、新たな工夫を加えました!
以下に今回と共通したテーマの動画を載っけますが、このページの見出しをタップしてもらうとショートカットで気になる内容から観られます。
それでは、今回の記事をお楽しみになって下さい!
(↓本文見出しをクリックすればその解説部分の動画へ飛べます。)
目次
母音
日本人がよく触れる主な言語のうち、英語、中国語、韓国語、フランス語、日本語、スペイン語に何種類の母音があるかを比べてみました。ちなみに母音数は細かく数えた量になります。
・英語 26個
何で英語ってこんな読み方するの?義務教育で英語を習った僕達は何度か疑問に持ったと事があったと思います。
Universityをユニバーシティ。「ローマ字読みしたらウニベルシティじゃん。」。と、ローマ字読み通り出来ない英語に違和感を持った人達が多いと思います。
理由は簡単です。なぜなら英語には26個の母音があるからです。そりゃあ日本人は苦労しますよね。。
・中国語 36個
英語よりも10個多いんです。時制は過去、現在、未来も同じで文法を学ぶのは簡単だと言われますが、これだけ母音があれば発音を覚えるだけで骨が折れますよね。
・韓国語 21個
お隣の韓国語も21個母音があります。
・フランス語 19個
この言語もまた19個と二桁あります。
・日本語、スペイン語 5個
なんと、この2つの言語は母音が5個で共通してます!日本語であれば、あ、い、う、え、お。スペイン語の場合は、A、 E、I、O、U。
えっ、そのまんまじゃん。
スペイン語の母音は5個しかないので、日本人にとってとても発音がしやすいです。
僕達がパソコンでタイピングする様にスペイン語を読めば良いんです。実際、ほとんど単語が伝わります。
アクセント
以下で説明する3つのアクセント規則を学んでもらう事によって、さらに発音レベルが向上します!
語尾が母音またはs/nで終わる単語
単語の語尾部分に母音(a,e,i,o,u)またはs/nで終わる単語は、最後から二番目の音節にアクセントが付きます。
se-ma-na(週)
セ-マー-ナ
lu-ne-s (月曜日)
ル-ネ-ス
e-xa-men(試験)
エ-クサ-メン
ブログのみオリジナル、(以下)
ca-sa(家)
カ-サ
Se-vi-lla(セビージャ)
セ-ビー-ジャ
pa-se-o(散歩、通り)
パ-セ-オ
pa-ra-guas(傘)
パ-ラ-グアス
jo-ven(青年、若者、若い)
ホ-ベン
語尾がs/n以外で終わる単語
単語の語尾部分に母音(a,e,i,o,u)またはs/n以外の子音で終わる単語は、最後の音節にアクセントが付きます。
ho-tel(ホテル)
オ-テル
Ma-drid(マドリード)
マ-ドリッ
pa-pel(紙)
パ-ペール
ブログのみオリジナル、(以下)
na-riz(鼻)
ナ-リス
ver-dad(事実、本物の)
ベル-ダッ
li-ber-tad(自由)
リ-ベル-タッ
2つの規則に当てはまらない単語
上記二つの規則に当てはまらない全ての単語は、一箇所の母音上に(´)の符号が付きます。
mú-si-ca(音楽)
ム-シ-カ
ca-fé(コーヒー、カフェ)
カ-フェ
ja-po-nés(日本人、日本語、日本の)
ハ-ポ-ネス
ブログのみオリジナル、(以下)
ár-bol(木)
アル-ボル
pa-pá(父親)
パ-パ
その他(ブログのみ)
-sión, -ción形には必ずアクセントが付きます。
te-le-vi-si-ón(テレビ)
テ-レ-ビ-シ-オン
in-for-ma-ci-ón(情報、インフォメーション)
イン-フォル-マ-シ-オン
英語には無い文字
基本的に、以下の2つの文字が英語には存在しなくスペイン語に存在します。
・Ñとñ
N(エヌ)の上に青虫がニョロニョロと乗っかった感じです。そのまんまのニュアンス、または意味合いでエニェと発音します。Ñが大文字でñが小文字になります。Ñは母音とくっつきます (Ña, Ñe, Ñi, Ño, Ñu)、(ニャ、ニェ、ニィ、ニョ、ニュ)。
・ü
u(ユー)の上に2つ点を載っけます。僕の主観的なアイデアですが、顔文字に見えて「ご飯美味しかったよ〜(スマイル)」みたいに想像が出来ます。
このüはgüeとgüiのみに使われて、グェ、グィと発音します。
まとめ
・日本語とスペイン語の母音数が同じなので、コツさえ覚えれば結構スペイン語の発音って簡単なんです。逆にスペイン人が日本語を学ぶ場合も同じ事が言えます。
・アクセントは3種類の規則があります。スペイン語を学びたい方は規則をチラッと覗いてもらうだけで充分です。実際使いながら覚えていくのが合理的だと思います。
・英語には無い2種類の文字を紹介しましたが、ñとüなんで青虫と目ん玉を2つ追加してもらえば完成です。
こんな感じにスピーキングから他言語学習を始めたいのであれば、英語よりもスペイン語から学んでみた方が僕達日本人にとって簡単なんです。
参考文献「ゼロからスタートスペイン語 文法編:ヘスス-マロト-ロペステジョ 」
画像
画像出典:StepanPopov Spanish language. Hand drawing Spanish Language on blackboard. Close up.